面接の練習は自分自身を録画してみよう

面接試験は誰もが慣れない試験の1つであり、とても緊張する試験になります。そんな面接試験ですが、実は入室した瞬間から印象というのは決まってしまうことが多いです。もちろん質問に対する受け答えや履歴書なども選考対象ではありますが、やはりその人が持つ印象というのも影響が大きいです。では実際に自分が面接室に入室した際に、試験官の人達にどのような印象を受けているのかというのは、自分では分かりません。自分自身ではマナーを守って面接していると思っているからです。その為、自分ではやはりどこをどのように直せば印象がよくなるか分かりません。
そんな時の対処方法として、自分の面接試験を想定して入室から面接時の受け答えや退出までの一連の流れを通して練習しながら、携帯電話などで動画を録画しておくことがおススメです。自分の面接の際の入室時などをとくに細かくチェックしておくとよいです。身なりは整っているか、背筋は伸ばしているか、変に身体に力が入ってこわばっていないか、しっかり顔は前を向いているか、言葉1つ1つ丁寧に最後まで話せているかなどです。改めてみてみると、意外と背中が曲がっていたり、右肩だけ変に力が入って上がっていたり、言葉の語尾が聞き取れないなど客観的に自分を見ることで、新たに気がつける点が多いのでお勧めの方法です。
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